LIMITED COLOR OF JANUARY

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INTERVIEW

My Story My Lipstick

#恋するくちびる

VOL.4

野尻美穂さん

MIHO NOJIRI

「 ファッションもメイクも、
“好き”という気持ちに素直でいたい 」

セレクトショップのショップスタッフ、そしてPRを経て、現在ファッションディレクターとして活躍する野尻美穂さん。彼女ならではの絶妙なミックススタイリングはSNSなどを通じて多くの女性からの支持を集めています。ファッションに囲まれて毎日を過ごす彼女の「恋するような気持ち」「自分にとって大切にしていること」について迫ります。

自分流のファッションスタイルが生まれるまで

野尻美穂さん写真

― 野尻さん独自のファッションセンスは多くの女性の注目を集めていますが、ファッションに興味を持ったきっかけは?

最初のきっかけというと思い出せないくらいですが、本当に自然と興味を持っていった感じです。高校生の時はいわゆる渋谷系のレディスブランドからメンズのストリートブランドまで幅広いスタイルが好きで、コレといったスタイルを持っていたわけではなかったんです。だからファッションを職業にしようとまでは全然思っていませんでした。ただ母親もファッションへのこだわりが強く、モード系ブランドをよく着ていたし、私に着させるブランドも統一していたりと、ファッションは幼い頃から身近にあったんですよね。

― さまざまなブランドを愛用してきたんですね。そうして現在の“野尻スタイル”を確立した経緯は?

本当に好きなものを追求しているなかで、メンズファッションに強い影響を受けていることに気づいたんです。だから自分が手がけている洋服も、メンズコレクションからインスピレーションを得ることが多いんです。私がファッションに興味を持ち出した高校生のときって、ストリートファッションの全盛期で、あの頃の影響から自分のなかのファッションのスタンダードが固まっていった気がします。

― 野尻さんが「大切にしている」という、アクセサリーのコレクションがあるそうですが、アクセサリーを選ぶ際のポイントやこだわりはありますか?

好きなブランドがいくつかあるので新作が出たらチェックしたり、通っている古着屋さんでたまたまいいものを見つけることもあります。リングはシルバーが多いのですが、テイストとしては繊細なものもハードなものもどちらも好きです。全くテイストの違うアイテムを一緒につけることで自分流にしたいという感覚がどこかにあるんですよね。アイテムそのものの見え方ではなく、ハードなものだったらあえて大人っぽく見せたりとか、華奢なものだったらカジュアルに見せたりとか、ちょっと違う要素を加えるという、バランスの取り方をするんです。

野尻美穂さん写真

野尻美穂さん写真

無類のアクセサリー好きという野尻さんのコレクションから。華奢なものからメンズライクなアイテムまで、自由自在にコーディネートするのが野尻さん流。 OPERA シアーリップカラーN カシスバーガンディ、リップティント ピンクレッド

― そのバランス感覚ってどうやって養われていったのでしょうか?

本当に直感なんです。友達にも「どうやったらこういう組み合わせを思いつくの?」などと聞かれることがあるんですが、言葉では説明しづらいというか、そのときパッとひらめいた感覚でミックスしているんですよね。だからあまり迷うこともなく、選ぶ時はものすごく早いですよ(笑)。

野尻美穂さん写真

トータルルックを完成させるのは、
その日の気分で選ぶリップカラー

― 自分らしいファッションを大切にしている野尻さんにとって、リップメイクはどんな意味があるのでしょうか?

正直言ってメイクをするうえで、リップカラーを意識するようになったのはここ数年かもしれません。30歳を過ぎてようやく定着してきた自分の好きな服というのがシンプルなものばかりだから、よりリップの効果を感じるようになってきたのかも。これまで似合わないと思っていた濃い赤とか茶系のカラーなどが、意外と自分に合うことに気づきました。毎朝、服を着替えた後、最後の仕上げにリップカラーをつけると「よし、これで外に出られる!」みたいな(笑)。トータルのルックが完成する感覚があるんです。

野尻美穂さん写真

野尻美穂さん写真

女性らしさを演出したい気分のときは、赤やカシスバーガンディなどの印象的なカラーを選ぶという野尻さん。

― ここぞという時、またはプライベートの時につけたいリップカラーとはどんな色でしょうか?「OPERA」にはシアーリップカラーNとリップティントそれぞれに幅広いカラーバリエーションがありますが、シチュエーションに合わせてつけたいカラーはありますか?

私の場合、ここぞと気合を入れるのは大切な撮影がある時なのですが、そういう時はバーガンディキスですね。仕事の打ち合わせにはもう少しリラックスした気分で臨みたいので、モーヴレッドを選ぶと思います。プライベートではリラックスしていたいけれど、口もとにはオシャレを意識したいので、シンプルなファッションにシアー感のあるカシスバーガンディをさらりとつけるのが今の自分の好きなバランスかもしれないです。

野尻美穂さん写真

― ファッションディレクターとしてのキャリアを歩み始めた野尻さんですが、これから先、どんな女性になりたいと思いますか?目指している理想像とは?

かっこいい女性になりたいですね。自分の生き方に自信を持っている人ってかっこいいと思うんです。私としてはファッションの仕事をしているということをちゃんと定着させたいし、自分のなかにあるコンセプトを確立させたいという思いがあります。そのためには説得力のある仕事をしていかなくてはならないと思うので、日々勉強中です。それから、ここ最近は「モテ」というキーワードが気になっています(笑)。今まであまり考えたことはなかったんですけれど、女性らしさを演出したいと思う気分になるときがあります。やっぱり女性として、異性の目線を意識して、ファッションやメイクにちょっとの緊張感を持つことも、大事なんじゃないかなって。洋服作りをする上でも、どう見えるかというのは常に考えていることなんですよね。リップメイクがより大切だと感じるようになったことにもつながっている気がします。

― 「自分の感覚」をとても大切にされているんですね。

はい。「好き」や「今、これが気になる」という気持ちをもっと大事にしようって、最近より強く思うんですよね。例えば今日着ているトップスは、私がプロデュースしたアイテムなのですが、サーマル素材を使いながらも、鎖骨がきれいに見えるようVネックで仕立てています。ストリートっぽいカジュアルな素材だけれど、ディテールに女性らしさを感じさせる、という私のミックス感覚が反映されたんじゃないかなと思います。これからも、ファッションもメイクも自分の「好き」という感覚とバランスを突き詰めながら、より楽しんでいきたいですね。

野尻美穂さん写真

野尻美穂さん / ファッションディレクター

MIHO NOJIRI

1984年生まれ。東京都出身。セレクトショッププレスを経て、現在はフリーランスのファッションディレクターとして活動中。ベーシックでメンズライクな服をベースとした独自のスタイルが人気を呼んでいる。

Instagram@miho_cocoa

My Lipstick

野尻さんのお気に入りのリップカラーはこちら

  • シアーリップカラー 36 カシスバーガンディ

    “甘くシックな色っぽさ”

    CASSIS BURGUNDY

    シアーリップカラー 36 カシスバーガンディ

    ほんのり赤みをしのばせた、
    センシュアルなバーガンディ。
    可愛いだけじゃない、芯の強い女らしさをまとわせて、何も言わなくても、くちびるから離せない、
    キスを引き寄せる色。

  • リップティント 06 ピンクレッド

    “恋するレディのピンクレッド”

    PINK RED

    リップティント 06 ピンクレッド

    鮮やかなピンクにも、落ち着いたレッドにも見える、不思議な引力を持つカラー。
    愛らしさ、甘美さ、強い意志。
    感情が繊細に揺れる、恋に落ちた時の色。

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